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ディスクグラインダーの選び方

 

ディスクグラインダーは、高速で回転するディスク砥石を使い金属・コンクリート他の素材を切断したり、研磨したりする電動工具です。
強力な切断・研磨能力に加え取り回しも良いため、切断・研磨・削りなど様々な用途に活用できることから流通量や機種も大変豊富です。

ディスクグラインダーを選ぶ際には、「ディスクサイズ(径)」「回転数とトルクタイプ」「電源方式」の3つがメインの判断ポイントになってきます。

 

〇ディスクサイズ…

 
ディスク径が大きいほど削り・切断できるサイズが大きくなりますが、スペックやコストはその分高くなる傾向にあります。
作業サイズに合わせた最適なものを選びましょう。

 

〇回転数とトルクタイプ…

 
回転数が高いほど切断・研磨はしやすくなります。
高回転を売りにするモデルの場合(12000回転/分程度)は金属の切断などに最適で、逆に低速高トルクタイプ(8000-9000回転/分程度)は研磨や硬い材料の切断向けと言えます。

 

〇電源方式…

 
コード式(AC)・コードレス(バッテリー)式の2つがあるので、作業場所にコンセントがあるか、コードが邪魔にならないかなどを考慮して判断しましょう。

他にも
〇重量はどれほどか
〇ブレーキやトリガーロックなどといった安全機能がどこまでついているか
といったことも判断材料として考慮されることが多いです。
切断・研磨・削りともに危険な作業なので、作業効率だけでなく安全性も考慮に入れたいですね!

 

おススメのディスクグラインダー5選!(2023年版)

 

 

1.マキタ製 100mmディスクグラインダ 9533B

 

参照:Amazon.co.jp
 

ディスク径:100mm
回転数(回転/分):12000
電源方式:コード式(AC)

最大出力960Wというハイパワーと高耐久を兼ね備えた、コスパの良いディスクグラインダです。
握りやすい細径スリムボディ(胴径56mm)なので長時間の作業でも疲れにくいです。
高速12,000回転のスタンダードタイプなので、石材・瓦・鋼材・鉄筋などの切断にも最適なモデルと言えます。

 

2. マキタ製 100mmディスクグラインダ GA402D

 

 

ディスク径:100mm
回転数(回転/分):11000
電源方式:バッテリー式(18V)

コードレスタイプから選ぶなら最有力候補の1つとなるのが、こちらのGA402Dです。
特長としては高負荷作業時でもモーターを保護しつつ粘り強い作業が可能な点にあります。
握りやすいボディとグリップなので使用感の良さが定評でもありますね!

 

3. HiKOKI製 コードレスディスクグラインダ G18DSL2

 

 

ディスク径:100mm
回転数(回転/分):9000
電源方式:バッテリー式(18V)

少し低速ながら粘り強いトルクを持つ、コードレスディスクグラインダです。
従来機比約1.6倍の過負荷耐力を実現しているので、高負荷がかかっても作業が止まりにくく粘り強い作業が可能となっています。
コードレスであればこちらも有力候補と言えます。

 

4. マキタ製 充電式ディスクグラインダ GA520D

 

 

ディスク径:125mm
回転数(回転/分):8500
電源方式:バッテリー式(18V)

ディスク径が少し大きい125mmの機種としては最有力候補の1つと言える機種です。
手軽さと安全性を徹底追求するコンセプトで設計されており、X-LOCK機構により砥石の交換が簡単&スピーディに行えます。
またパドルスイッチ+ブレーキが付いており、離せば止まる安全仕様となっています。
キックバックの低減にも配慮されていることから安全性能が持ち味の機種と言えます。

 

5. ボッシュ製 100mmディスクグラインダー GWS7-100

 

 

ディスク径:100mm
回転数(回転/分):11000
電源方式:コード式(AC)

ハイパワーモーターによりパワフルな作業が可能なディスクグラインダーで、コード式なので時間を気にせず作業ができます。
また4方向に向きを換えて固定することが可能なので、より安全なポジションで安定作業ができます。
握りやすさや取り回しの良さが特に好評な機種と言えますね。

いかがでしたか?
ディスクグラインダーについてはマキタやHiKOKIなどここに挙げたメーカーの他、パナソニックもEZ46A1など、特にコードレスタイプで人気機種を投入しています。
他にもDIYなどで手軽に使えるさらにコスパの良い製品を出しているメーカーもあり、かなりバリエーションが豊富なので用途に応じて絞り込んでいくのがお勧めです。
ここで挙げた順位については、作業の種類・電源環境など人によって当てはまらないと思いますが、あくまで汎用性の高さを意識した目安で付けさせていただきました。
また充電式モデルにおいては「本体のみ」「バッテリー・充電器付き」など派生するモデルが複数あるので、付属品やコスパなどを考慮して最終的に絞ることをお勧めします。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです!