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マックス(MAX)製工具の魅力と特長

 

マックスは事務用品であるホッチキスのメーカーとして有名ですが、現在では特に釘打ち機やエアコンプレッサなどエア工具の分野でご存じの方も多いと思います!
元々は戦時中に航空機部品メーカーとしてスタートし、戦後は事務器メーカーとして基盤を築いたあと、社名を現在のマックスとした1964年ごろからエア工具を次々と世に送り出してきました。
現在では釘打ち機の国内トップメーカーとして知られています。

マックス製の工具は特に高圧式などのエア工具分野で強く、釘打ち機やピンネイラ・フィニッシュネイラなどの打ち込み工具、空気を送り込むエアコンプレッサなどが有名です。
またいわゆる「ファスニング機器」と言われる「打つ」「絞める」「結ぶ」といった作業を行う工具全般に強みがあるので、エア工具ではないもののそのノウハウを生かした鉄筋結束機などでも存在感が大きいですね。
以下にマックス製品で特に支持を集めている人気機種(シリーズ)を具体的にご紹介します!

 

 

 

1.ピンネイラ HA-50P4シリーズ

 

 

エアコンプレッサに接続し、空気圧でピンネイル(頭無し釘)を打ち込むのがピンネイラです。
マックスでは高圧・常圧どちらの機種もありますが高圧のHA-50P4(D)は「平打ち」「溝打ち」ともに仕上がりが安定しており好評です。
スリムな溝打ち用コンタクトトップを持ち、様々な作業姿勢で扱いやすいのも強みですね!
先端射出式のエアダスタ(PAT)搭載なので効率よく快適な作業が勧められます。

 

2.エアコンプレッサ AK-1310Eシリーズ

 

参照:MAX
 

くぎ打ち機などのエア工具に接続し、動力源としてしようできるのがエアコンプレッサで、マックスの得意分野でもあります。
こちらのAK-1310Eは高圧・常圧両方に対応しており、特に高圧域の吐出量がアップしたため作業量が従来機の約2倍に伸びている点が特徴と言えます。
また高音域も含めすべての圧力レンジで従来機より静音性が高いのも好評である理由の一つです。
運転モードのきめ細やかさやスマホとの連携など使いやすさにも配慮されているのでお勧めです!

 

3.常圧フィニッシュネイラ TA-255SF2シリーズ

 

 

内装の仕上げ作業などで使用される、フィニッシュネイル(仕上げ釘)を打ち込むためのエア工具です。
マックスでは高圧・常圧ともラインナップがありますが、こちらのTA-255SF2は常圧の代表格と言えるでしょう。
スリムな先端で55mmまでのネイルを巾木溝4mmにも打ち込んだり、斜め打ちが可能な点などが特に好評ですね!
隅打ちや斜め打ちなど現場で要求される細かな作業が正確にできるのでお勧め機種の一つです!

 

4. 鉄筋結束機ツインタイア RB-440T-B2C/1450A

 

 

マックスの電動工具分野において、特に有名なのが鉄筋結束機です。
花形機種であるRB-440T-B2C/1450Aは、結束径がD10×D10~最大でD13×D13×D25まで可能で人気の高いモデルですね!
特色は2本のワイヤを同時に送る「ツインタイア機構」で、これにより結束スピードが+30%アップし迅速な作業が可能となります。
また結束力を高めワイヤの無駄も省くひき戻し機構、制限のある現場でも使いやすくなる先端折り曲げ機構など、きめ細やかな諸機能も人気の理由と言えるでしょう。

 

5. 充電式タッカ TJ-25シリーズ

 

 

マックスと言えばタッカなど打ち込み工具のトップメーカーですが、エア式だけでなくコンプレッサ不要の電動式(リチウムイオン電池使用)のものも手掛けています。
こちらのTJ-25シリーズは25mmまでのステープルを打ち込み可能で、コンプレッサとの接続ホースがいらない分取り回しが快適なのが好評です!
電動式ならではの低反動により釘浮きや部材破損のリスクも下がっているのもうれしい点です。
きめ細かい作業や取り回しの難しい・移動の多い現場などで重宝されている機種と言えます。

いかがでしたか?
ここに挙げた以外にも電動工具であればインパクトドライバ・ドライバドリルなどの定番商品、エア工具であればフロア用ネイラや高圧コイル用ネイラなど、色々なジャンルでマックス独特の赤いデザインの工具は親しまれています。
エア工具や「打つ」「絞める」「結ぶ」タイプの工具を検討するのであれば、ぜひ購入の選択肢に入れてみてください!