高圧仕上げ釘打ち機・フィニッシュネイラの選び方

 

仕上げ釘打ち機は別名フィニッシュネイラと呼ばれ、仕上げ釘と呼ばれる頭が小さく細い釘を打ち込むための自動工具です。
仕上げ釘は軸径軸径1.0~1.3mm程度のものが多く目立たないため、巾木や回り縁、化粧材の取り付けなどリフォーム現場などで多用されています。
フィニッシュネイラには大きく分けて常圧タイプと高圧タイプのものがありますが、現場仕事などでは主に高圧タイプのものが(大型の釘が打ち込めるため)使用されています。
今回は高圧の仕上げ釘打ち機について、選び方などをご紹介します。

高圧仕上げ釘打ち機(フィニッシュネイラ)を選ぶ際は、「打ち込める釘の長さ」が一番のポイントになるので対応しているものを選ぶのがポイントです。
一般的に仕上げ釘(フィニッシュネイル)は長さ15mm~55mm程度のものが多いので、どれを使用するか確認の選びましょう。
また仕上げ釘の上位版である「超仕上げ釘(スーパーフィニッシュネイル)」についても打ち込めるサイズが別途設定されているのでそちらも確認したいですね。
※続いて大切なのは、エアコンプレッサを使用する「エア式」・コードレスで使用する「充電式」のどちらにするかですが、ここではエア式(高圧)のものに絞ってご案内します。

これに加えて、「連続打ち込み能力(釘の装填数など)がどの程度あるか」「重量やサイズはどれほどか」などを意識しながら選ぶと効率がいいはずです。
※念のためエアコンプレッサの必要な圧力などを確認すれば万全です。

 

おススメの高圧仕上げ釘打ち機・フィニッシュネイラ5選!(2023年版)

 

 

1.マックス製 高圧フィニッシュネイラ HA-55SF2(D)/strong>

 

 

打ち込める仕上げ釘サイズ:仕上げ釘15-55mm・超仕上げ釘15-50mm
釘の装填数:100本(1連)
重量:約1.2kg

釘打ち機で存在感のある、MAX製の高圧フィニッシュネイラです。
風量調節可能なエアダスタ機能が付いており、仕上げ釘の狙いやすさをキープしつつ連続打ち込みが可能です。
また「スリム先端コンタクトノーズ方式」により射出口の先端幅が6mmと扱いやすいため、斜め打ちや隅打ちでも釘浮きしにくく進めやすいのも他にはない特色と言えますね。
特に隅打ち・溝打ちに多用する場合はお勧めの機種と言えます!

 

2. HiKOKI製 55mm高圧仕上釘打機 NT55HM2/strong>

 

 

打ち込める仕上げ釘サイズ:仕上げ釘15-55mm・超仕上げ釘15-50mm
釘の装填数:100本(1連)
重量:約1.2kg

本格的な高圧仕上げ釘打ち機としてのスペックを持ちつつ、比較的コスパが良いことでも知られています。
スマートプッシュ機構搭載の採用で、ノーズを部材に軽く当ててトリガーを引くだけで素早く釘が打てます。
このため硬い木材でも釘をしっかりガイドするため仕上がりもきれいになります。
そのほかにも必要十分な機能がありお勧めです!

 

3. マキタ製 高圧仕上釘打機 AF552H/strong>

 

 

打ち込める仕上げ釘サイズ:仕上げ釘15-55mm・超仕上げ釘15-50mm
釘の装填数:100本(1連)
重量:約1.2kg

自動工具では最大手と言える、マキタ製の高圧仕上げ釘打ち機です。
トリガロック・空打ち防止・エアダスタ・打込み深さ調整4mm・対応スリムノーズなどといった諸機能を漏らさず搭載していることが強みで、特にエアダスタについてはダイヤル式の風量調節が可能なので狙いやすさを維持しつつ作業がしやすいと言えます。
マキタ製のエアコンプレッサをもとからお持ちであればお勧めです。

いかがでしたか?
高圧仕上げ釘打ち機については各社技術の粋を集めているので、重量も含めた基本スペックはかなり近いものがありますが、扱いやすさや得意分野については上記のように微妙な違いがあります。
またコスパも考えると「もともとそのメーカーのエアコンプレッサを持っているかどうか」も大きな判断基準と言えそうですね。
仕上げ釘打ち機についてはこれ以外に「常圧」タイプやエアを使用しない「充電式」などもあるので、元々お持ちの周辺機器なども参考にしつつ選んでいきたいです!
今回の記事が、選ぶ際少しでもお役に立てれば幸いです。