インパクトドライバーの選び方

 

インパクトドライバーは、最もメジャーな電動工具の1つと言えるでしょう。
ネジ締め・ネジ外し・穴あけなどの作業に便利なオールマイティさから流通量も多いですが、定番であるマキタ・HiKOKI製などを中心に種類・機能がかなり豊富なので選択肢も多く、どれを選べばいいのか迷う方も多いと思います。

インパクトドライバーを選ぶ際多くの方が判断基準にしているのが「給電方法」「トルク数値」の2要素です。
給電方法は「コード式」「コードレス」から選びますが、コード式の場合コンセントに接続するためバッテリー切れの心配がなく、常に安定したパワーで作業できるメリットがあります。
逆にコードレス(バッテリー式)は取り回しが良く、屋外・狭い場所などの作業に向いています。
現在ではコードレスのものが高性能化し主流にはなっているので、どちらかというとおススメですね!

トルクはインパクトドライバーのパワーを示す数値で、単位はN・m (ニュートンメートル)で表されます。
高ければ太いネジ・固着したネジも簡単に締め付けることが可能と言えます。
DIY程度の作業なら20-130N・m程度のものが多く、プロ用であれば160N・m以上のモデルが一般的なので、作業の負荷に応じたものを選びたいですね。

またそのほかにも
 

〇回転数(1分間に何回転できるかの数値)…高いと作業効率は良くなりますがネジを痛める場合もあり

 

〇重さ(重心なども)…特に片手作業・長時間作業の場合は考慮したい

 

〇サイズ(ヘッドサイズも含む)…使用者の体力や使用場所が狭いかどうかなどによって考慮が必要。よくあるピストル型が一般的ですが狭い場所ではペン型・コーナー型も有用

 

〇ほかLEDライトやモード切替などの諸機能

 
などはインパクトドライバーを選ぶ際よく考慮されています。
元々使いまわせるバッテリーなどを持っている場合は、それに合わせたメーカー・規格(ボルト数)のものを優先的に考えるとコスパも良いと思います。

 

おススメのインパクトドライバー5選!(2023年版)

 

 

1.マキタ製充電式インパクトドライバ TD173DRGX

 

 

最大締め付けトルク:180N・m
電圧(使用バッテリータイプ):18V

プロユースモデルとしても遜色のない高トルク・パワーと使いやすさ兼ね備えたモデルでDIYユーザーにもおすすめです。
ヘッドサイズがコンパクト(110mm)であることに加え全方向に照射できるLEDライトも搭載しており、暗い場所でも作業を効率的に行えます。
パワーの微調整も細かくできるので精度の高い作業が期待できる人気機種です!

 

2. HiKOKI製 18Vコードレスインパクトドライバ WH18DC

 

 

最大締め付けトルク:180N・m
電圧(使用バッテリータイプ):18V

WH18DCも最大トルクは180N・mと高くプロ向けの現場作業には十分なパワーがあります。
特長としては5段階のモード切替可能+モード切替可能をすることできめ細やかな作業をしやすく、またトルクの変化も滑らかで低回転状態でも締め付けがしやすいですね。
トリガー操作に慣れることでかなり繊細な作業にも対応できるといえるでしょう。
自分好みのカラープレートで外観をカスタマイズできるというのもユニークなポイントです!

 

3. パナソニック製 充電インパクトドライバー EZ1PD1J14D-B

 

 

最大締め付けトルク:140N・m
電圧(使用バッテリータイプ):14.4V

14.4V仕様で特のお勧めなのが、パナソニックの新ブランドであるEXENA(Pシリーズ)・EZ1PD1J14D-Bです。
パワー(トルク)は18V仕様と比べると劣りますが締め付けスピードがトップクラスで作業性も高く、加えてヘッドサイズがかなりコンパクト(98mm)なことから取り回しについてもかなり評価が高いですね!
DIYはもちろんちょっとした現場作業にも向いている一台です。

 

4. マキタ製 充電式インパクトドライバ TD090DWX/W

 

参照:Amazon.co.jp
 

最大締め付けトルク:90N・m
電圧(使用バッテリータイプ):10.8V

DIYレベルの作業であれば特にお勧めなのが、コスパの良い本モデルです。
14.4Vクラスと同等のパワーが期待できるうえ、バッテリーを含む総重量は930gと軽量なので作業を続けても腕が疲れにくい…というのは利点ですね。
軽作業向けのコスパモデルを探しているなら特におすすめの1台です!

 

5. マキタ製 充電式ペンインパクトドライバ TD021DSHSP

 

参照:Amazon.co.jp
 

最大締め付けトルク:22N・m
電圧(使用バッテリータイプ):7.2V

パワー(トルク)は本格的なインパクトドライバには物足りないものの、高所や狭い箇所などで取り回しがしやすい曲げ伸ばしできるペンタイプ(ヘッド径22mm)なので重宝されています。
DIY作業でのネジ締めなどには十分に使えることに加え業務用としてもピンポイントで活用されていますね。
ある程度までの軽い締め作業であれば有力な選択肢と言えます。

いかがでしたか? インパクトドライバーは各社主力製品を投入しており、他にもボッシュ製・京セラ製など選択肢がかなり豊富にあります。
またこちらで紹介した機種も含め多くは「本体のみモデル」「バッテリー・充電器付きモデル」など付属品での選択肢もありますので最終的にはそれとコスパを考慮して決めるのがお勧めです。
今回の記事がインパクトドライバー選びの参考になれば幸いです!