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スライド・卓上マルノコの選び方(2026年版)

 
スライド・卓上マルノコは、回転するチップソーを前後にスライドさせ、厚物や広幅材を高精度に切断できる電動工具です。通常の丸のこより直角・角度精度に優れ、カットラインが揃いやすいため、内装仕上げ・造作材・巾木・化粧材を美しく加工できます。
近年はパイプスライド方式で省スペース化が進み、壁際でもワイドに切れるモデルが増加。レーザーやLEDで視認性が向上し、粉じん対策や安全装備も進化しています。
選定時は次のポイントをチェックしましょう。
 

① 刃径(切断幅とパワーの指標)

 
一般的な刃径は165mm・190mm・216mmなど。
・165mm:軽量。内装仕上げ中心なら十分
・190mm:312mm幅(一尺三分)を一発切断できる現場向け
・216mm:直角・角度精度を求める大型材や金物混在まで視野
刃径が大きいほど深さ・幅に余裕が生まれ、段取りが速くなります。
 

② 電源方式(コード式/コードレス)

 
コード式(AC)
・長時間作業に強い
・工場/新築など電源確保できる環境で有利
コードレス(充電式)
・屋外、改修、階段上、高所などで自由度が高い
・40Vmaxや36Vなら厚物対応のパワーモデルもあり
可搬性重視の現場ではコードレスを選ぶ職人が増えています。
 

③ 精度装備(直角・角度の再現性)

 
・レーザーマーカー/LED
・角度微調整/目盛の視認性
・スライド機構の剛性
・ベース&フェンスの平面精度
化粧材の突き合わせ精度を左右するため、ここは妥協しないのが吉です。
 

④ 粉じん・安全対策(屋内作業では必須)

 
・集じん機連動ポート
・切粉排出方向の最適化
・電気ブレーキ
・キックバック抑制
・二重絶縁/誤作動防止ロック
粉じん対策が整うと、後工程の清掃が大幅に削減できます。
 

⑤ 運用面(設置スペース/携行性)

 
・パイプスライド:壁際でもワイド切断
・折りたたみ/ハンドル位置:運搬しやすさ
・重量バランスと設置スペース効率
現場移動が多いほど、この差が生産性に直結します。
 
以上を踏まえ、「切断幅」「電源環境」「仕上がり品質」の3軸で最適解を選びましょう。
 

おススメのスライド・卓上マルノコ5選!(2026年版)

 

1. HiKOKI 165mm 卓上スライド丸のこ C6RSHD

 

 
刃径:165mm
電源方式:AC
切込み:幅245mm/深さ最大46mm
傾斜:左右45°
トリプルボールベアリングの軽快スライドで内装仕上げの精度が安定。約10kgと軽量で持ち運びやすく、戸建・リフォーム現場の定番モデル。
 

2. マキタ 190mm スライド丸のこ LS0717FL

 

 
刃径:190mm
電源方式:AC
切込み:幅312mm/深さ最大62mm
傾斜:左右46°
一尺三分材を一発切断。コンパクトボディで収納・積載効率も良好。レーザー+LEDで視認性が高く、巾木の立て掛け切断にも強いプロ仕様。
 

3. マキタ 216mm 卓上スライド丸のこ LS0814FL

 

 
刃径:216mm
電源方式:AC
切込み:幅312mm/深さ最大65mm
傾斜:左右45°
高精度・高剛性で角度再現性が高い。サイクロン集じん搭載で屋内作業にも強く、細かな建具加工まで対応する大型クラスの名作。
 

4. マキタ 165mm 充電式卓上丸のこ LS600D(18V)

 

 
刃径:165mm
電源方式:18V
切込み:幅92mm/深さ最大46mm
傾斜:左右46°
スライドなしの軽快モデル。狭所・短尺中心の現場で機動力抜群。自動変速で硬材もスムーズに切断し、電源確保が難しい場所で活躍。
 

5. HiKOKI 190mm マルチボルトコードレス卓上スライド丸のこ C3607DRA

 

 
刃径:190mm
電源方式:36V/18V
切込み:幅312mm/深さ最大61mm
傾斜:左右45°
パイプスライド方式で壁際でも広範囲を一撃。電源不要で重作業にも対応し、内装から外構まで幅広くこなすコードレスの主力機。
 
いかがでしたか?
スライド・卓上マルノコは、
切断幅 → 刃径
段取り力 → 電源方式
仕上げ品質 → 精度装備
で選ぶと失敗しません。
312mm級が必要なら190mm以上、狭所中心なら165mm、工務店のフル稼働なら216mmクラスがベスト。現場動線にフィットする機種を選べば、カット効率と仕上がりが一段上がります。