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ハンマドリルの選び方(2026年版)

 

ハンマドリルは、コンクリート・ブロック・モルタルなど硬質材に穴あけを行うための電動工具です。内部の打撃機構により「回転+打撃」で効率よく穿孔でき、通常のドリルでは進みにくい素材でもテンポよく作業が進みます。アンカー穴の施工、配管用スリーブの下穴、ケーブル貫通の下ごしらえ、金物固定など現場の必須タスクで活躍。近年は小型・軽量化に加え、防振や電子制御の進化により、コードレスでも“メイン機”になり得るモデルが増えています。

まずは用途・必要径・作業時間・電源環境を整理し、次の観点で候補を絞り込むのが失敗しにくい進め方です。

 

最大穴あけ寸法と打撃エネルギー

 

よく使うビット径(例:6~16mm)より少し余裕があるスペックを選ぶと、硬質骨材や深穴でも失速しにくくなります。打撃エネルギー(J)が高いほど硬い母材でも進みが安定。
・小径・浅穴中心 → 軽快さ重視(小型・低振動)
・大径・深穴・コア併用 → ハイパワー機が有利

 

シャンク(ビット取付部)と互換性

 

一般的なアンカー穴・設備穴ではSDSプラスが主流。大径やコア、軽ハツリ寄りはSDSマックスが適します。既存ビット資産と今後の現場規模を見据え、プラットフォームを統一すると運用コストを抑えられます。

 

電源方式(コード式/充電式)

 

コンセント式は連続作業・重負荷に強く、発熱やスタミナに余裕。充電式は取り回しと可搬性が抜群で、屋外・高所・改修で強み。
・18V → 軽快に幅広く対応
・40Vmax/36V → 太径・深穴の主力

 

モードと制御(回転+打撃/回転のみ/チゼル)

 

「回転+打撃(穿孔)」「回転のみ(タイル下穴等)」「打撃のみ(チゼル・軽ハツリ)」が切替可能だと応用範囲が広がります。無段変速、ソフトスタート、オート停止、逆転、深さストッパなど、仕上がりと再現性を高める装備も要チェック。

 

防振・安全・集じん

 

防振機構は長時間作業の疲労を低減し、ビット寿命にも好影響。安全クラッチは噛み込み時の急反力から手首を保護。室内やリフォーム現場では、集じんアタッチメントや無線連動(集じん機同期)対応が段取り短縮に直結します。

 

以上を踏まえ、よく使う径・本数・母材の硬さ・電源環境をセットで考えると、現場で“止まらない一本”を選びやすくなります。

 

おススメのハンマドリル5選!(2026年版)

 

 

1. ボッシュ GBH18V-20H(SDSプラス/18Vコードレス)

 
ボッシュ ハンマードリル GBH18V-20
 

給電方式:18V充電式
シャンク:SDSプラス
最大穴あけ能力:コンクリート20mm、鉄工13mm、木工30mm

軽量で取り回しが良く、入門から現場のサブ機まで幅広く対応。安全クラッチなど基本装備が充実し、汎用径(6~16mm)主体ならテンポが安定。天井・壁面の反復穿孔に好適です。

 

2. マキタ HR171DRGX(SDSプラス/18Vコードレス)

 

 

給電方式:18V充電式
シャンク:SDSプラス
最大穴あけ能力:コンクリート17mm、鉄工10mm、木工13mm

小径~中径の反復穿孔に強い軽快モデル。手元寄り重心で姿勢制御がしやすく、低振動で長時間でも疲れにくいのが魅力。狭所や脚立、上向き作業で本領発揮。

 

3. HiKOKI DH52MEY(SDSマックス/ACコード式)

 

 

給電方式:コンセント式
シャンク:SDSマックス
最大穴あけ能力:ドリル52mm、コア160mm

大径穿孔やハツリが絡む重作業に。高効率駆動で穿孔スピードとタフさを両立し、鉄筋コンクリートでも進みが鈍りにくい実力派。基礎・外構・設備の本格案件で頼れる1台です。

 

4. ヒルティ TE50-AVR(SDSマックス/ACコード式)

 

 

給電方式:コンセント式
シャンク:SDSマックス
最大穴あけ能力:推奨16~32mm(対応12~55mm)、コア45~150mm

幅広い径域を高精度でこなす実力機。AVR(防振)で押し付け圧が少なくても刃先が伸びやかに進み、連続作業の疲労を軽減。施工品質とスピードの両立に定評があります。

 

5. マキタ HR008GRMX(SDSプラス/40Vmaxコードレス)

 

 

給電方式:40Vmax充電式
シャンク:SDSプラス
最大穴あけ能力:コンクリート30mm、鉄工13mm、木工32mm

コードレスで30mmクラスに対応する高出力モデル。定回転制御で負荷時の回転低下を抑え、太径でもテンポよく継続可能。屋外・高所・改修の主力として据えやすい一本です。

 

いかがでしたか?
ハンマドリルは「最大穴あけ寸法」「シャンク」「電源方式」を核に、防振・安全クラッチ・集じん対応・制御機能を加えて総合評価するのがポイント。小径・反復中心なら軽量&低振動、大径・深穴やハツリが絡むならハイパワー機を。現場条件と既存資産に合わせ、止まらず進むベストな一本を選んでみてください。